スタッフ犬「蘭丸」のつづきです。
「蘭丸」は我が家に来た時から先住犬の「貫太郎」をたて、2歳年下の「景虎」の教育係として暮らしてきました。
真ん中という立場は人でもワンコでもきついと思います。
おっとりとした風貌や仕草からスタッフ犬としての出番も多く、「犬家保育堂」がオープンしてから1年余り、ずいぶん助けてくれました。
送迎の時も良く付き合ってくれます。
そんな「蘭丸」がいつもと違う行動をとった時がありました。
それは先住犬の「貫太郎」が「急性膵炎」で5日間入院した時です。
「蘭丸」は一度は自分の寝床に落ち着いたのですが、ハッと気付いた様にムックリ起き上がり「貫太郎」を探して何度も階下を降りたり上がったりしていました。
末っ子の「景虎」はそんな事はお構いなく夢の世界でした。
「蘭丸」にとって「貫太郎」は24時間気になる存在なのでしょう。
寝ている様に見えても「貫太郎」が何処で何をしているのか把握していると思います。
年齢も同じですから「ライバル」なのかもしれません。
以前も「貫太郎」と「景虎」だけがお泊りで留守にした事があり、その時は普段どおりでしたが、この時ばかりは「貫太郎」のピンチを感じていたのかもしれません。
もしくは、不安だらけの私の心の内を感じ取っていたのかもしれません。
昨年愛犬の「寧々」を亡くした時、誰も居ない場所でこっそり泣いていた時も2フロア上にいるはずの「蘭丸」が気付いて吠えていました。
今でも「蘭丸」は特に夜になると皆が一緒にいる事を望んでいる様に見受けられます。
「蘭丸」は多頭飼いの影響を濃く受けていますが、更に「群れ」という概念が強い様に思います。
散歩も皆一緒だと「帰らないよ!」というくらいどんどん歩きます。
明日は「群れのボス・貫太郎」と多頭飼いの話について触れます。
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犬家保育堂
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